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ここ諫早の本明川の土手や河原で、春一番に花びらを開くのがオオイヌノフグリ 寒い北西風がふいていても春の光に反応しているのでしょうか? 地面に這いつくばってみごとに咲き乱れています。 これから先に満開になる菜の花は、 さむ~い間は、背の低く、よわよわしそうなものをみつけますが、 陽光がまぶしくなると、背も高く、その容姿もりっぱになって 花びらは、お日様の光に負けないあでやかな黄色になってきます。 寒い日でも、春の日差しの中で咲く紫色の花は、ホトケノザ 日差しが弱いと、筒の花にしか見えませんが、 太陽の光に温まると、筒の先に舌を出したように、かわいい花弁が開きます。 ナズナ いわゆる”ぺんぺん草も”寒い日差しの中でもひっそり咲いています。 そこかしこにさいているのですが、めだたない姿なので、 春の七草にはいっている割には、振り向かれない花です。 本明川土手下の休耕田に群生しているのを見つけました。 冬のタンポポの花は、茎がほとんどなく、地面からすぐ花が咲いています。 この写真(↓)ように、昨年秋に咲いた花の下の方に咲いています。 他の所では、まる~い綿毛が茎の先について風に乗って飛んでいくのを待っています。 「わたげのタンポポ」のデジブックを見るのは、ここをクリックして! これから早春の野辺で咲き始めるクローバー、すみれ、カタバミなどの 多くの花々に巡り会うたびに、さわやかで陽気な春の気分になっていきます。 *これらの写真は、いわゆるガラケーの携帯電話(カシオ Exilim 8.1)に ついているカメラで撮ったものです。
by comeonin_57
| 2015-02-25 21:10
| フラワー・自然
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