|
25日午前3時の台風の位置が天草の上島の東の八代海だったとの発表があった. 台風が時速40kmで移動しているとすれば、3時間後の午前6には120km進むことになる。 地図で計算すると3時の通過地点から直線で荒尾市まで60kmぐらいしかない。 ということは、台風はきっちり時速40kmですすんでいないか、直線では進んではいないということになる。 ラジオでは、6時半からのラジオ体操の中で、「さきほど熊本県の荒尾市に上陸しました。」との放送がはいった。 諫早は、6時5分ほど前から6時半ごろまで、それまでの強風が嘘みたいに静かになっていて、雨も少ししか降っていない状態であった。 今回の台風は、九州に上陸するとき、進行方向の西側には、ほとんど雨雲がなかったのでしょうか。 また、時速40kmものスピードで移動しているのも関係しているのでしょうか? わからないことが多かったけど、いろいろな情報を加味していくと、すこしずつ理解できるようになるので、これを機会に、天気予報と自然現象のことを調べてみたいと思った。 以下は九州を通りすぎた後の台風15号の記事である。 台風15号(GONI)は、25日の5時過ぎに熊本県宇城市付近を通過、6時過ぎに熊本県荒尾市付近に上陸し、九州北部を通過して日本海に出ました。最大瞬間風速は枕崎で45.9m/s、熊本で41.9m/sなどを記録し、強風で建物が壊れたり、車が飛ばされたり、太陽光発電所が崩壊したりなどの被害が出ました。また、上陸から1日半が経過した26日夕方の時点でも、鹿児島や熊本では数万軒の単位で停電が続くなど、暴風による被害が広範囲に及んだことがわかります。一方、雨量に関しては、実は台風の中心から遠く離れた三重県の方が多く、特に宮川では、全アメダス観測所の12時間降水量ランキングで歴代10位に相当する585.5mmに達する大雨となりました。 台風の予報発表 3時間毎に台風の実況と予報を、各時刻の正時約50分後に発表します。 このように、進路がずれたとわかっても3時間は発表されたものをそのまま使っているから、実状とのずれがでてきているのですね。 たぶん、もうすこしすると、ひまわり8号の情報で、台風の予想ももっと詳しくなるはずです。
by comeonin_57
| 2015-08-29 12:15
| 天気予報
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||